今月はこの一年半くらいのうちにやってなかったことを次々と実行中。
今日は新しいプロジェクトのための資料集めをしていると、そういえば・・・・新しいヴィブラフォンは最初からA=442の鍵盤で演奏してきたが、A=440の鍵盤だとどんな響きになるのだろうか?
もう導入して6年は経つのに、時々それを思い浮かべるものの、やってなかったなぁ。。。
まぁ、それだけ世の中のチューニングが上がってきているわけだ。ヨーロッパのオケはA=444だというしねぇ。
このところ導入した2台の楽器は鍵盤が金色でいづれもA=442。それをボストンから持って帰った70年代の楽器(鍵盤はシルバー)に載せ替えて試す。たったそれだけのことなのに、楽器それぞれの個体差が一番わかるから面白い。Musserが世界で人気なのはその個体差が自分の演奏技量でいくらでも変えられるところにある。どれを叩いても同じじゃ楽器としては魅力がない。
ハイブリッド・ヴィブラフォンの時は鍵盤を載せるピンの位置がギリギリで冷や汗ものだった。特に低音側。
あれはボディーが日本のメーカーの規格だったので本国の古い鍵盤が少し低音側が長いということを初めて知る機会にもなった。ほんの数ミリだけど。
今回は時代は1970年代と2010年代と違ってもサイズはピッタリ。
モデルチェンジするといろんな所が微妙に変わってしまう今日のデジタル製品とは大きく違うところ。変えてもいいところと変えてはいけない所が物にはある。デジタル楽器はその時点で個性がない。いや、むしろ個性を嫌う。だから使っていてすぐに飽きてしまう。自分も楽器も上達しないからね。
載せ替えてわかったこと。
70年代のシルバー(A=440)は滑らかな音色と全音域のバランスがいい。ボストン時代、レコーディング・エンジニアにボストン・エリアで一番いい音がする、と言われていた。2011年までフル活用していただけあって、触るとすぐこの鍵盤の感触が蘇った。鳴らすコツのようなもの。
改めて2010年代のゴールド(A=442)に戻すと、意外なほど鍵盤が鳴っているのに驚いた。現在メインで使っているからかもしれないが、音量が出る。下のボディーもそれに合わせているからもあるでしょう。
新しい楽器は鳴らない、というジンクスをこれは見事に打ち消す結果でした。使い始めて6年目という鍵盤がもっとも鳴り始める時期というのもあるでしょう。
じゃあ、70年代のボディーにこの鍵盤を載っけたら・・・?
それほど暇ではないのでまたいつか、ということに。
実験終わり!
やっと出来てスッキリ。
今後のプロジェクトでA=440の出番も含めてのチェックでした。
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
今回は下のサブスク・サイトでも世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】 P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ 『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の 赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、 通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。 タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】 P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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■Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】 P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。 その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』 「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、 見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】 P14~15. 赤松敏弘「 通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」 対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】 P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』 人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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サブスク配信(NexTone)サイト
どうぞご利用ください。
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』 (AMS-23002)
世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】
マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。
SOMETHING'S COMING / MIKI (AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売
演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■Jaz.in 24年4月号(24年2月26日発売)
【Jaz.in Portrait (インタビュー)】 P72~73. MIKI ハンドメイドな楽器だから、次に何が起こるかわからない、その時にしかできないことを作品に閉じ込めた / 取材: 島田奈央子
【Jazz Record Guide】
P31.『Something's Coming (なにか起こりそう)/MIKI』「 本作には、大変驚いた。マリンバの名手MIKIが全曲で、「サヌカイ陶琴」を弾いて・・・」/ 文:高木信哉
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■愛媛新聞2024年2月26日(月)刊
【芸能】サヌカイ陶琴 詩情豊か
『マリンバ奏者MIKI(松島美紀、松山市出身)が3月13日、インストゥルメンタルアルバム「SOMETHING'S COMING(なにか起こりそう)」をリリース。今作では香川県産の石サヌカイトを使った陶琴を鳴らし、詩情あふれる癒しの音楽を届ける。ジャズビブラフォン奏者の・・・』 / 文:山口淑子
発行所 : 愛媛新聞社 発行間隔 : 日刊
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どうぞよろしくお願いします
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト
約27分間の動画です
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
■赤松敏弘 Twitter